グレッグ・マダックス

MLBの投手

野球をしている時に身に付けている物は、ほとんど全て自分に合ったものを付けている。

グラブ、ユニフォーム、ソックス、下着、などなど。

これが活躍する基本です。

投手、田中将大さんは、特にソックスが大事で、自分にピッタリ合った物を使用する事が大事です。

なぜならマダックスとは違うタイプの身体の構造をしているからです。

マダックスさんは、手、腕にポイントがあります。手のひら側の中指から手首にかけてのラインが大事です。

ここが伸びるような投球をすると大脳も小脳も非常によく働き、また投球で格段に力が入るようになっています。

脳が非常によく働いて打者の心理を読み取る事が出来るのも、また投球した球が非常に重く感じさせる事が出来るのも上にあげたラインが大事なのです。

これを普通に何気なく出来ているから、球が速くなくても、よく球が変化し、打てない、打っても飛ばない球になるのです。

ダルビッシュさんも田中将大さんと同じタイプの身体の構造をしています。

大谷選手は、マダックスさんと同じタイプの身体の構造をしています。

ですからマダックスさんの投球をよく研究する必要があります。

田中投手やダルビッシュ投手は、足のアキレス腱の外側が伸びるような投球の仕方をすると大脳も小脳も非常によく働いて、力まずに早く球が投げられ、また球が変化します。

アキレス腱の外側の働きに問題を起こすようなソックス、シューズは厳禁です。

投球をしている時は大脳も小脳も非常によく働いていないと、打者を打ち取る事が出来ないのです。

大脳と小脳と、それから手足にいたる伝達系だけでなく、目や耳その他の五感がよく働かないとMLBだけではなく日本のプロ野球でも活躍出来ないのです。

その何処かに問題が起きているから活躍出来ないのです。

人は次第に大脳も小脳も錆びていく。そのメンテナンスが大事なのです。

手足を動かしているのも大脳や小脳とそれに連なる伝達系です。そのメンテナンスも重要です。

手のひらの中指に連なるラインが大事な人と、足のアキレス腱の外側のラインが大事な人といるのです。

これが佐川先生の合気道につながることなのです。