病気を作る一番の原因は合わない食べ物を知らずに食べることです。

合わない食べ物を知っていても、それを食べたり、飲んだりすることもあります。

まあ、それはいいとして、

今ある病気を治し、これから起きる病気を予防するためには、自分にとって合わない食べ物、飲み物を摂らないようにすることです。

前にも書きましたが、先に合わない食べ物、飲み物のダメージが今ある病気や不具合の部位に悪影響し、そこの細胞の諸器官の働きの低下を起こし、

次にそこの免疫細胞にダメージを与え、次にウイルスや細菌やカビが侵入して来ます。

そうなると病気の完成に近づくのです。

薬で細菌やウイルスやカビを治療し、そこの細胞の不具合を治すことでよくなる。

軽いものは、それでよくなりますが、根本的な食べ物や飲み物、その何が悪さするのか知らないと軽い病いとはいえ、繰り返すことになります。

また、重いものは、それではなかなかはかばかしくなく、慢性病になり、ひどいものは命に関わることにもなります。

何が自分にとって一番ダメージになる食べ物か、二番めは何か、三番めは何か、、、を知ることが、先ず大切です。

たった一つであれば、それを食べない、飲まないようにすれば病気や不具合は良くなっていきます。

しかし、二つ或いは三つ、四つ、それ以上あると、先ず普通にはよくならないし、余程工夫しないと良くなっていきません。

それでも食べ物の工夫をすると、単にダメージを与える物を食べないことだけではなく、ダメージを与える食べ物を食べても最小のダメージに留めて置けるのです。

それが食べ物の工夫です。

調理の仕方の工夫というよりは、食材の組み合わせの工夫です。

その人に合う独自の組み合わせを考えるのです。

薬だけでは、薬が薬を呼ぶジレンマに陥いることもあります。ドンドン薬が増えていく悪循環に陥ります。

そうではなく、病気の根本的な原因を探り、出来るだけ少ない薬と食べ物の組み合わせの工夫で治すのがいいな!と最近はそう思うようになりました。